親知らずの治療Wesdom tooth
多くの方が「親知らずを抜歯する」というと、
強い痛みをイメージされると思います。
鳥居歯科医院では治療時に痛みを抑えられるよう麻酔を行います。
もちろん、麻酔時にも痛みを抑えられるように配慮をいたします。
患者様にできるだけ負担がないよう治療いたします。
ご不明な点や不安のある方はお気軽にお話ください。
これまでの経験・知識に基づいた、丁寧なご説明をします。
以前、親知らずの治療で初診来院された患者様のレントゲン検査を行った所、
含歯性嚢胞(がんしせいのうほう)が見つかりました。
そのままの状態が続いた場合、嚢胞が大きくなり、今後 何らかの衝撃で骨折をしてしまうリスクがありました。
そのため、岡崎市市民病院の口腔外科をご紹介し、すぐに手術。
手術後、現在は問題無く、通常の歯科治療を行っております。
当歯科医院では、患者様ご来院時の検査にて、細かく現在の歯の状態/お口の状態を確認します。
その検査結果により、当院にて歯科治療を行うか? 病院をご紹介するか?の判断を行っております。
親知らずは必ずしも抜くとは限りません。
比較的容易に抜くことができる場合もあれば、
口腔外科手術が必要となるケースもあります。
(症例によっては、連携 総合病院をご紹介します。)
口腔内の状態を確認し、レントゲン撮影を行い、
「抜歯をしなければならないのかどうか」を判断します。
そして、診査の結果を患者様へ分かりやすくご説明いたします。
親知らずは個人差が激しく、歯の一部分だけ出ていることもあれば、
横向きに生えているケースもあります。
それぞれの患者様の親知らずの状態へ合わせ、適切な治療を行います。
抜歯を行うことなく、暫く様子を見ることもあります。