岡崎市の痛みを抑えた歯医者/鳥居歯科 できるだけ痛みを抑えた歯科治療や小児歯科なら

歯ぎしりの影響

歯ぎしりの分類

歯ぎしりには上下の歯をこすり合わせる「グラインディング」、
強く歯を噛み締め続ける「クレンチング」
歯をカチカチと合わせて鳴らす「タッピング」があり、それぞれ顎や歯に大きな負担をかけ続けます。

歯ぎしりで起こる症状や現象

・歯を支えている顎の骨が痩せ始める
・詰め物がとれたり、あるいは割れたりする
・歯に亀裂が入ってしまう
・肩こりや偏頭痛の原因にもなります
・顎関節症による急な顎関節の疲れ・痛み

ボトックス治療により咬筋の力を弱めて悪影響を予防。歯ぎしりの緩和を促します。

ボツリヌストキシンの安全性

ボツリヌストキシンを使った注入療法は、日本でも1996年にまぶたのけいれん治療に使用されたのを皮切りに、顔面けいれんなどへの効果が認められ、厚生労働省からの承認を受けた正式な治療方法です。
美容業界でもシワ取りや小顔治療の手段として知られています。
日本以外でもおよそ70カ国以上で使用されている治療方法です。

適用範囲について

咬筋・オトガイ筋（うめぼしジワ）・ガミースマイル・口角挙上
※歯科医院では美容目的の施術は行っておりません。

治療時間について

15分程度で終了いたします。表面麻酔を行う場合は40分程度かかります。

効果の持続について

3ヶ月〜6ヶ月程度に渡って効果があります。
効果が持続する期間が終わった後も即座に効果がなくなるわけではなく、ゆるやかに元の状態に戻ります。

ダウンタイムについて

特にダウンタイムはございません。すぐいつも通りに生活していただけます。
すぐにお化粧をしても問題ございません。

保険適用について

ボツリヌストキシン治療は保険適用外となります。ご注意ください。

副作用について

注入後の痛み・腫れはほぼなく、周囲に気づかれることもありません。
ただし治療後数日、人によっては患部を重たく感じる方もいらっしゃいます。

その他注意点など

※ボツリヌスタンパクは無毒化されており人体への影響はありません。
※永続的に効果が続くわけではないため、再注入を行うことで効果を延長させます。
※ボツリヌストキシン治療は妊娠中の方・授乳中の方には施術できません。
妊娠中・授乳中の方へ使用した際、どのような影響があるのかの研究がまだ十分ではないため、当院では行っておりません。また、筋萎縮性側索硬化症（ALS）、重症筋無力症等の筋肉・神経に影響を与える病気について治療中の方も予めご相談をください。

【ボツリヌストキシン治療標準料金/治療期間/治療回数/注意点など】

標準料金：57,200円（税込）
治療期間目安：半年〜1年間　/　治療回数目安：1回〜6回　※個人差あり
注意点・リスクなど：出血や青くなる場合があります。刺入点を冷やし表面麻酔を行って、痛みを緩和しております。

・ボツリヌストキシン治療後、保険によるマウスピースを使用した治療もお勧めしています。